執筆者×コーヒー
幼いころ、甘いコーヒー牛乳が大好きで、家の冷蔵庫にはいつもコーヒー牛乳がありました。父のコーヒーメーカーに残ったコーヒーで、こっそり自己流コーヒー牛乳をつくった思い出があります。
高校生になると、おしゃれな友人が揃ってスタバで勉強する姿に、強く憧れました。はじめて飲んだスタバのコーヒーは、今まで飲んだコーヒーよりも香りが高くて、衝撃的なおいしさでした。部活ばかりでアルバイトがあまりできず、たまに飲むちょっと高いスタバのコーヒーが、自分へのごほうびになりました。
社会人となり、忙しく過ごす毎日の中で、友人に紹介されたコーヒー専門店へ行きました。そのお店で出会ったのが、今の夫です。もしコーヒーが好きでなかったら、出会っていなかったかもしれません。
そしてまた、コーヒーにご縁をつないでもらい、コーヒー豆研究所の公式ライターとなりました。奥の深いコーヒーの世界を私自身も学びながら、皆さんにコーヒーの魅力を伝えていけたらうれしいです!