スタバでのコーヒー豆の買い方を知りたい
初心者の買い物で恥ずかしくない思いをしたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
スタバのコーヒー豆を買う方法は、主に店舗とネット通販ですが、初めて買う際には不安な点も多いですよね。
そこで今回は、スタバのコーヒー豆を店舗、ネット通販でそれぞれ購入する際の買い方やメリット、スタバのコーヒー豆の選び方を徹底解説していきます！
- スタバのコーヒー豆の買い方はネット通販と店舗がある
- ネット通販・店舗では、それぞれのメリット・デメリットがある
- スタバのコーヒー豆を選ぶ際のポイントには4つの基準がある
- スタバのコーヒー豆の挽き方は番号で割り振られた13段階
- コーヒー豆購入の際には、ポイント制度の「リワード」を始めとしたサービスを利用するのがおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
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それでは早速見ていきましょう！
スタバのコーヒー豆の買い方
スタバのコーヒー豆の購入方法は、ネット通販とスタバ店舗の2パターンになります。
今回紹介する中でのネット通販とは、スターバックスコーヒーの公式通販のことです。
それでは早速それぞれの購入方法を解説していきます！
ネット通販での買い方
スターバックスコーヒーの公式通販は、公式HPまたはアプリから見ることができます。
購入にはMy Starbucksというスタバの会員登録が必要で、アプリからの購入の際にもHPからのログインが必要になります。
ネット通販での具体的な購入方法は以下の通り。
メニューまたはProducts からコーヒー豆を選択すると、商品一覧が表示されます。
気になる商品をタップすると、詳細を見ることができます。
購入商品の決定後、「カートに入れる」を押すと商品がカートに追加されます。
全商品がカートに入ったら、右下に表示される「購入する」を押し会計に進みましょう。
送料を含めた合計金額、獲得できるStar数が表示されます。
入力する内容はお届け先、ご依頼主、配送日時、納品書への金額表示の有無。
配送日時は交通状況などにもよりますが、5日後以降の日付であれば日時が指定できます。
支払い方法は、スターバックスカード、クレジットカード、キャリア決済から選択可能です。
スタバ店舗での買い方
ネット通販での購入手順と概ね同じではありますが、店舗での購入は以下の流れになります。
レジの隣または向かいに商品が並んだ棚があるので、そこから購入したい商品を取ります。
量り売りとなる100gのコーヒー豆は棚には置いていないので、なにも持たずにレジに向かって大丈夫です。
商品を店員さんに渡します。
100g購入時は、g数と買いたいコーヒー豆の種類を伝えましょう。
挽いてほしい場合には、会計前に伝えるとスムーズです。
（本記事後半で挽き目についても解説しています。）
それぞれドリンク注文時と同じようにレジにて会計をし、購入完了です。
スタバのコーヒー豆を買う際のメリット・デメリット
スタバでコーヒー豆を買う際には、ネット通販と店舗でそれぞれメリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットをまとめた表が以下の通りです。
| ネット通販 | 店舗 |
|---|---|
| 店舗限定の商品も手軽に買うことができる 全ての商品から選べる 在庫状況が見られる 近くに店舗がなくても購入できる 相談できる人がいない 届くまでに日数がかかる 送料がかかる（総額5000円未満の場合） 豆の状態でしか購入できない | 店員さんに相談しながら選べる お店ならではのポップや看板を参考にできる グラム数が100gから選べる 店頭にある商品以外購入できない レジ待ちなど時間がかかる場合がある 混雑時など店員さんへの相談が難しい場合がある |
上記のメリット・デメリットを押さえて、自分に合った方法を選びましょう！
スタバのコーヒー豆の選び方
スタバのコーヒー豆には沢山の種類があり、選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこでここでは、スタバのコーヒー豆を選ぶ際にポイントとなる4つの基準を紹介します。
- ローストで選ぶ
- 味わいで選ぶ
- 季節限定商品を選ぶ
- 店員さんに選んでもらう
ぜひ、ご自身でコーヒー豆を選ぶ際の参考にしてみてください。
ローストで選ぶ
スタバのコーヒー豆を選ぶ際に最も簡単な指標がオリジナルのロースト(焙煎度)表記です。
スタバのコーヒー豆のローストは以下の３つ。
- BLONDE ROAST
スターバックス ブロンド ロースト：軽やかで穏やかな風味 - MEDIUM ROAST
スターバックス ミディアム ロースト：バランスのとれたまろやかで豊かな風味 - DARK ROAST
スターバックス ダーク ロースト：しっかりとした深みのあるさ力強い風味
商品にも記載があるため、通販でも店舗でも選ぶ際の基準にすることができます。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
味わいで選ぶ
スタバのコーヒー豆の味わいは、コーヒー豆がシングルオリジンなのか、ブレンドなのかによって確認方法が変わります。
シングルオリジンの場合は産地の個性を発揮した味わいになるため、産地ごとの特徴を押さえておくと選びやすいです。
| 中南米（ブラジル、コロンビア、グアテマラなど） | クセのない王道コーヒーの味わい ブラジルやコロンビアを代表とする中南米のコーヒーは、バランスが良く最も身近なコーヒーらしい味わいが特徴です。 ブレンドのベースとしても使用されることも多く、焙煎度は中煎り〜深煎りのものが多いです。 有名な銘柄には、ジャマイカのブルーマウンテンやコロンビアのエメラルドマウンテンがあります。 |
| アフリカ（エチオピア、ケニア、ルワンダなど） | フルーティーな果実感のある味わい コーヒーの発祥と言われるエチオピア率いるアフリカのコーヒーは、甘みのある果実味が特徴です。 最近では、スペシャルティーコーヒーの人気から「良質な酸」への注目が高まり、アフリカの浅煎りコーヒーの需要も高まっています。 有名な銘柄には、エチオピアとイエメンにかかるモカやタンザニアのキリマンジャロがあります。 |
| 東南アジア（インドネシア、ベトナム、インドなど） | ガツンとした苦味のある味わい 近年新たな生産地が開拓されている東南アジアのコーヒーは、力強い苦味とアーシー（土のよう）な複雑な味わいが特徴です。 甘みも楽しめることから深煎りの焙煎度で使用されることが多く、インドネシアやインドはブレンドにもよく使われます。 有名な銘柄には、インドネシアのマンデリンやトラジャがあります。 |
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
また、通販で商品ごとのページを見ると、味わい詳細の欄に「キーワード」の表示があります。
一例として上記のような表示がされており、自分自身の好みの味わいがわからない方やあまりコーヒーを飲まない方でも味わいの特徴を想像しやすいです。
ブレンドの場合には「商品名から雰囲気を想像→キーワードを確認」という流れで商品を見てみると、選びやすくなりおすすめです。
季節限定商品を選ぶ
スタバでは各シーズンイベントの際にオリジナルブレンドや特別商品を販売しています。
そうしたシーズナルの商品は、店舗では最も目立つ位置に置かれており手に取りやすいです。
また、通販では「季節のおすすめ」としてコーヒー豆のトップに表示されるので、詳細の確認もしやすくなっています。
シーズン限定のオリジナルブレンドで毎年見られるものとしては、スプリングブレンドやクリスマスブレンドがあり、季節感を強く感じさせてくれるのでリピーターも多い商品です。
店員さんに選んでもらう
店舗で購入する場合限定で店員さんに相談して選んでもらうことができます。
相談する方法はシンプルで、店舗に行った際に近くの店員の方にコーヒー豆を購入したい旨を伝えるだけ。
お店の混雑状況によっては難しい場合もありますが、コーヒー豆商品を見ている際に話しかけてくれることもあります。
店員さんに相談することができれば、上記で挙げた内容を自分で細かく確認する必要なく選ぶことができますね。
また、商品についての感想を直接聞くこともできるので、よりリアルな声を聞いて選びたいという方は店舗で相談してみましょう！
スターバックスのおすすめコーヒーが知りたい方は、以下の記事をチェック！
スタバのコーヒー豆の挽き方
スタバのコーヒー豆は店舗で好きな挽き目に挽いてもらうことができます。
通販で購入したコーヒー豆も対象なので、ミルがない場合には店舗に持って行き挽いてもらいましょう！
スタバでの挽き目は以下のように番号で割り振られています。
| 挽き目番号 | 挽き目 | 抽出方法 |
|---|---|---|
| 1～2番 | ー | ターキッシュ |
| 3～4番 | 極細挽き | エスプレッソマシン |
| 5～7番 | 細挽き | 円錐型のフィルター(ペーパー、金属） スチーム式のエスプレッソマシン |
| 7～10番 | 中細挽き | モカポット サイフォン |
| 10番 | 中挽き | 浸漬式のフィルター（下部が台形のもの等） |
| 13番 | 粗挽き | コーヒープレス |
挽き目の伝え方ですが、特にこだわりがない場合には使用している抽出器具を伝えれば、それに適した挽き目で挽いてくれます。
もう少し細かい方がいいなどの要望がある場合には、挽き目の相談も乗ってもらえるので伝えてみてください。
スタバのコーヒー豆を楽しむ方法
スタバでコーヒー豆を購入する際には、スタバが提供しているサービスと併用して利用するのがおすすめです。
ここではそんなスタバのサービスを3つ紹介します。
リワードを貯める
スタバで商品を購入した際には、お支払い55円（税込）毎に貯まるStarを集める「リワード」というポイント制度があります。
コーヒー豆以外のドリンクやグッズの支払いでも貯めることができ、スタバを利用する方全ての方におすすめのサービスです。
ポイントを貯めるために必要な条件は以下の通り。
- スターバックスの会員に登録している
- 公式アプリか登録済みのスターバックスカードで支払いをする
溜まったStarはその数に合わせて特典を受けることができ、年間250Starを達成しGold会員になると各割引チケットなどと交換することができます。
400Star達成時には1900円ほどのコーヒー豆と交換もできるので、たくさん貯めてお得にコーヒー豆を購入しましょう！
コーヒーパスポートを記録する
スタバのコーヒー豆の履歴を辿れるコーヒーパスポートというサービスがあります。
スタバ公式アプリまたはHPから見られるデジタル版と店舗でもらえる冊子版の2種類があります。
履歴が残ることで、多くのコーヒー豆へ興味が沸き、好みの味わいを知ることにも繋がるのでおすすめです。
デジタル版では、アプリや登録済みスターバックスカードでの会計を行なったコーヒー豆が対象で、自動的に反映されます。
コーヒー豆の特徴や感想を最大140文字まで記入でき、一目で簡単に履歴を確認することもできます。
なお、通販でのコーヒー豆の購入は履歴に残りません。
冊子版では、店舗でコーヒー豆を購入する際にもらえる各商品のシールを集めて、対象のページに貼っていくことができます。
各ページにはメモをする欄がたくさんあるので、自分好みにカスタマイズして楽しむことができるのが魅力です。
冊子は店舗でもらえるので、気になる方は購入時に伝えてみてください！
オンラインでギフトの対応も可能
スタバでは店舗だけでなく、オンラインでもギフトの対応が可能です。
対象商品は各ページに「ギフトラッピング可能」とある商品で、1ラッピングあたり商品代＋500円でギフトバッグとギフトタグのラッピングをしてくれます。
バッグのカラーは3色から選択でき、タグは無地の他、Thank youと Happy Birthdayが選択可能。
商品ごとのラッピングも対応しているので、一度に複数人分のギフトを買うこともできます。
自身が好きなコーヒー豆に出会えた際には、大切な人へのギフトとして、ぜひサービスを利用してみてください！
スタバのお会計はクレジットカード決済がおすすめ
スタバで商品を購入する際はクレジットカードを使うのが非常におすすめです。
「エポスカード」はお得なポイントが貯まります。
基本還元率が0.5%ですが、一度スターバックスカードにチャージし、スターバックスカードで支払いことでポイント2倍が狙えます。
スターバックスeGiftの購入では、ポイント15倍に上ります。
貯めたポイントは1ポイント1円でカード利用料金の支払いに利用できたり、楽天ポイント、nanacoポイントなどの他社ポイント交換などに利用可能です。
| カードの種類 | 200円あたりのポイント | ポイント還元率 |
|---|---|---|
| エポスカード | 2ポイント | 0.5% |
| エポスカード ゴールド | 3ポイント | 1.5% |
- ナンバーレス＆利用通知で高いセキュリティ
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- 無料ゴールドカードへの招待
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| 年会費 | 国際ブランド | ポイント還元率 |
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スタバのコーヒー豆の買い方を理解して美味しいコーヒーを淹れよう！
いかがでしたか？
今回はスタバのコーヒー豆の買い方をネット通販と店舗に分けて解説し、コーヒー豆の選び方などを紹介してきました。
本記事の重要ポイントをまとめると以下の通りです。
- スタバのコーヒー豆の買い方はネット通販と店舗がある
- ネット通販では、多くの商品から選べるなどのメリットがあるが、送料がかかるなどのデメリットがある
- 店舗では店員さんに相談できるなどのメリットがあるが、混雑状況の影響を受けるなどのデメリットがある
- スタバのコーヒー豆を選ぶ際の最も分かりやすい指標は、商品にも記載されている3つのロースト
- スタバのコーヒー豆の挽き方は番号で割り振られた13段階
- コーヒー豆購入の際には、ポイント制度の「リワード」を始めとしたサービスを利用するのがおすすめ
本記事の内容を生かして、スタバの美味しいコーヒーを味わい尽くしましょう！
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